2026.10.05

国際原子力機関(IAEA)奨学生と交流

2026年7月30日、WiN-JapanはIAEAマリー・スクウォドフスカ・キュリー・フェローシップ・プログラム奨学生と交流しました。

マリー・スクウォドフスカ・キュリー・フェローシップ・プログラムは、国際原子力機関(IAEA)による原子力分野を志す修士課程の女子学生を対象とする奨学制度です。2020年の開講以降、毎年100名以上が世界中から奨学生に選抜されています。
同プログラムの中で、核セキュリティへの理解を深めることを目的に開催されるのが「核セキュリティスクール」です。日本原子力研究開発機構(JAEA)をホストに日本では初めて開催されました。
そして2週間にわたるスクールの一環として企画されたのがWiN-Japanとの交流です。

交流会には、原子炉工学、医学、物理学、国際関係学などを学ぶ世界18カ国から参加した奨学生18名、日本人女子学生6名、WiN-Japan会員6名のほか、IAEA、JAEAなど計50名が参加しました。WiN-Japanの河野奈菜子さん(東芝)や武田実優さん(ウェスチングハウス・エレクトリック・ジャパン)らがロールモデルとして登壇し、原子力の仕事を選んだ動機や自身の業務、これまでのキャリア等を紹介。河野さんは奨学生に対し、「原子力は人々の生活を豊かにできる技術」「自分が何をしたいかという思いに素直に進路を選択してほしい」と語りました。続く交流では、「Toward a Bright Future for Us All in the Field of Nuclear Science and Technology(原子力科学技術分野において、私たち皆が輝かしい未来を築くために)」をテーマに対話しました。

WiN-Japanは原子力分野で働く女性として、奨学生の進路選択をサポートするとともに、自身の将来を思い描かせる重要な役割を果たすことができたと考えており、このような交流に参画できたことを光栄に思います。

国際原子力機関(IAEA)奨学生と交流